次に、どのようなお客様に来てもらいたいかとイメージします。
夢の雫では、お酒が好きで、とにかく美味しい日本酒やワイン、焼酎が飲みたいお客様と、元職人2名の関与もあることから、刺身等の海産物がお好きなお客様をターゲットとして設定しています。

そして、年齢層も、20代という若年層ではなく、ある程度お酒を飲んできた、食と酒に関心の強い4~50代前後の中高年層を主として想定し、客単価は5000円程度を想定しています。

このように、どのような酒食を好み、どの程度の価格帯を想定しているお客様に来店していただきたいのか、店のターゲット層を明確に意識し、メニュー設定や立地条件、仕入単価や店構え等の諸要素を決定していくことになります。